與 志 漏 神 社

 

 
 
祭 神  須佐之男命、波多八代宿禰命、比賣神
所 在  長浜市木ノ本町古橋
 
高時川の中流、古橋の里、己高山(こだかみやま 923m)を望む小高い地に鎮座する。
薬師堂や大日堂が参道近くにあり、神仏習合の雰囲気を残す。
昭和27年の滋賀県教育課編の神社由緒記によると、ヨシロは祭神波多八代(ヤシロ)宿禰命に通じ、
古代氏族淡海臣の祖神を祭祀したことに始るやに思われる。
昭和60年、本殿から北方100mの山の斜面にて製鉄炉跡が発見され、
説明板によると7世紀前半のものであり、この地の採鉱・精錬技術と古代氏族の関わりは興味深い。
境内に続き「己高閣」と称する収蔵庫がある。
「己高閣」は己高山に行基が開基し、最澄が再建したと伝えられる鶏足寺の木造薬師如来立像など多くの仏像、
鶏足寺の鎮守であった伊香具坂神社(十所権現)の神像が収蔵されている。

 


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