月清し遊行のもてる砂の上

 

  名月や北国日和定なき

 

    気比神宮     気比松原  気比神宮 芭蕉像・句碑
 

 十四日の夕ぐれ、つがるの津に宿をもとむ。その夜、月殊晴たり。「明日の夜もかくあるべきにや」といへば、

「越路の習ひ、猶明夜の陰晴はかりがたし」と、あるじに酒すゝめられて、けいの明神に夜参す。   

 

 芭蕉が敦賀に着いたのは八月十四日(陽暦九月二十七日)宿は出雲屋であった。

 

 気比神宮 露塚
    芭蕉翁月五句
 市民文化センター 句碑
 金善寺 鐘塚
 新道野 西村家 句碑   (西村家は重要文化財「素龍清書本」を所蔵)

 

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