わせの香や分入右は有磯海

 

 
   放生津八幡宮    奈呉の浦 標柱     芭蕉句碑
 

 くろべ四十八か瀬とかや、数しらぬ川をわたりて奈呉と云浦に出。

 
 市振を後にした芭蕉は黒部を経て、七月十四日(陽暦八月二十八日)奈呉に至った。富山湾をめぐる有磯海、
擔籠の浦、奈呉の浦はいづれも古来歌枕の地であり、其の訪問が旅の大きな目的であったと思われる。
新湊漁港に近い放生津八幡宮の境内には芭蕉句碑大伴家持の歌碑があり、拝殿の後方には奈呉の浦の標柱
説明板がある。
 
北陸自動車道 上り 「有磯海」SA 句碑

 

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