夏草や兵どもが夢の跡

 

  卯の花に兼房みゆる白毛かな   曾良

 

  五月雨の降のこしてや光堂

 

  毛越寺 庭園   中尊寺 金色堂  旧覆堂前 芭蕉像
 

 三代の栄耀一睡の中にして、大門の跡は一里こなたに有。秀衡が跡は田野に成て、金鶏山のみ形を残す。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・偖も義臣すぐって此城にこもり、功名一時の叢となる。「国破れて山河あり、城春にして

草青みたり」と、笠打敷て時のうつるまで泪を落とし侍りぬ。

 

 芭蕉は石巻から北上川の堤を北上、登米で一泊の後、五月十二日(陽暦六月二十八日)一関に着き、平泉

に藤原三代の跡を訪ねたのは翌十三日であった。
 
 金色堂脇 句碑
 旧覆堂前 奥の細道碑
 毛越寺 旧句碑
      新句碑
 高舘 義経館
 句 碑
 高舘より北上川を望む

 

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